
急な子どもの入院対策!入院生活の1日編
第一回は「入院対策(基本の準備+心構え編)」と、第二回「あってよかった4選」をご紹介してきました!
さて次は、入院生活の1日ってどんな感じ?
24時間付き添いって、どんだけ付き添っていれば良いのかな??
相部屋の場合って、すっごく気を使わないといけないんじゃない・・・的なところをトモちゃんの個人的経験をまとめてみました(*´ω`*)
1日のスケジュール
お家だと8:00くらいまで寝ている我が家です。
朝が苦手なのですが、やっぱり病院の朝ははや~い・・・
午前中に先生が回ってきて、午後は子どもと暇つぶし。面会あると嬉しいな~という感じ!
看護師さんが朝昼晩深夜と巡回があります。
だいたいこの時間帯に朝ごはんが運ばれてきます。お薬も一緒。
ベッドの上で頑張って食べさせて薬も投下!
9:00~12:00
看護師さんが大体点滴の交換や血圧、鼻水吸引してくれたりいたれりつくせり。
診察がある場合は先生が病室まで回ってきてくれます。
また熱で入院しても、お肌の診察なども追加でまとめてしてもらってました!
12:00~13:00
お昼ごはん!そしてお薬!!
13:00~18:00
ひーまひーま。
18:00~19:00
晩ごはん!そしてお薬!!
19:00~22:00
またひまひまタイム。
22:00~翌朝
2,3時間毎に看護師さんが巡回してくれていました。
点滴も交換してくださったり、ありがたや。
付き添い人のやることについて
お着替え、トイレ、ご飯はもちろんのこと、病状を的確に看護師に伝えるために定期的な検温と子どもの様子のチェックをします。
面会時間について
面会は休日の場合午後から、平日は15:00くらいから。
小児病棟は病気の感染を防ぐため、中学生以下は面会できません。
兄弟がいる場合は、前もって誰かに子どもを預けてくるか、病棟前の待合室などで待たせるか対策が必要。
面会時間に物資供給してもらったり、付添のバトンタッチ!
土日とかは特に、ママが家に帰ってまとめて家事をやっつけてしまいましょう。
ご飯について
長男が10ヶ月の頃に入院したときは、量がすんごい、食べきれないわ~というくらい。
授乳しつつだったので、ほぼほぼ残してました。ついでに離乳食の練習だ~というノリなくらい。
長女が1歳過ぎての時期の入院したときは、普通の小学生くらいの量が~、食べきれないわ~というくらい。
長女が手術をして胃が本調子じゃないときは、絶食~粥~普通まで、看護師さんに経過を伝えて都度調整、ありがたいわ~というくらい( ´ ω ` )♪
場所により、お箸やスプーンなど食器がついていないところもあるので、使い慣れたものを持参するが吉。
さて付添人のご飯。基本つきません@@
付添食として、700円くらいを追加料金で払って一緒に食べることはできます。
しかし我が家の場合3食いったら2000円オーバーやん・・・子どもの入院はだいたい1週間くらいやん・・・って思ったらコンビニ食の連続に。
冷蔵庫が有料のTVカードで使えるようになるので、面会に来てくれる人に支給してもらったりしてました\(^o^)/
院内にコンビニが入っているところもあるので、すっごい重宝した!!
部屋について
<大部屋の場合>
子どもが落ちないように、柵で囲われたシングルベッドにTVや冷蔵庫が格納された収納棚が1つ。
そして椅子が1つ。
カーテンで仕切っています。窓際だと比較的荷物が置ける量が増えてお得感。あと外見れるの良かった!
大部屋の中には共有で洗面台とトイレがあって、ベッドは4つくらいありました。
短期間入院の場合、部屋の中の患者の入れ替わりが激しいので親しくなる前にさよならがおおい。
お金を追加で支払ったり、症状により個室で入院することが出来ます。
金額により病室のランクも変わります。広さやシャワー付きになったり。
外から中が覗ける(主に看護師)大きめの窓があったり、でも時間帯によってカーテンかけられたり、プライバシーバッチリ!
多少うるさくてもOKなので、テレビも気楽に見放題で、大きめの洗面台で髪の毛をこっそり洗ったりしてました(´ε` )
お風呂について
症状によりまだ子どもがお風呂に入れない場合、温かい手ぬぐいなどで身体を拭いてあげたりします。
手ぬぐいは病院により看護師さんが支給してくれたり、常に温かいのが常備されていたり。
先生よりOKでたら、月齢により看護師さんに点滴を外してもらったりサポートされつつ沐浴、またはシャワー。
30分刻みだったりするので、混み具合によってはゆったり出来なかったです><。
大体いつ来るかわからない先生を待つ午前中は避けて、午後~夕方の間を選んでました。
付添人のお風呂について、病院によって驚きの、付添人風呂なしもありました・・・
その場合、面会時間に一旦バトンタッチして、おうちに帰って急いでシャワー。
看護師さんに前もって言っておいて子どもを一人にさせておくことも出来ますが、その間子どもギャン泣き。
保育園と違うので、常に子どもを見てもらうことは出来ません。
我が家の場合、ノロで汚物まみれになった息子に出会ったこともあったので月齢と症状によりご判断を・・・。
その時からすごい甘えん坊になった印象・・・ごめんよ。
部屋での生活
子どもがまだ感染してしまう病気の場合、基本ベッドから動けません。
付添人は子どものスキを見て食料を買いに行ったり、お風呂に行ったりしなければいけません。
ノロ+RSで入院した時は、付添人も保菌の可能性があるので極力個室から出ないでくださいとお叱り頂いてましたorz
そして親も発病してしまうと付添出来ませんとか言われていたので、付添人の病気対策は気力で頑張った@@
ココを利用できるのは感染の可能性がなく、先生の許可が出た子供だけ。
手術入院でキズの経過だけの入院時は、毎日朝~夕方の閉まる時間帯まで入り浸ってました。おもちゃがいっぱい!保育士さんも居て色々相談できる^^
部屋に入れない場合、ベッドにオモチャを貸してくれる場合もあるので、看護師さんに聞いてみると○。
まだ子どもの病気が辛いときは、子供の機嫌はグズグズ、治りかけのときは動きたくてウズウズ。
狭いベッドではナカナカやれることも少ないので暇を持て余してました。
TVを観たり(イヤホン使えないので多少の音量はお互い様)、持ち込んだビデオを観たり、キッズルームから借りたオモチャで遊んだり。
大部屋の場合、周りにも入院中の親子が居るので、いつだって気を張って疲れてしまったけど、お互い様だと割り切ったら結構楽になった。
なかなかカーテンを開けてくれる親子居なかったので、談話室で休憩しているところ話しかけて気心知れたらさらに楽に。
こちらも使用者は部屋の番号などを予約表に書くなどで、ついうっかり回収忘れてたは避けましょう。
まだ半乾きの場合もあるので、ハンガーなど持ってくると良し。
一番は面会の時に人にお願いするほうがめっちゃらく!
最後に
ざっと思い出してこんな感じ!!
0歳~2歳くらいまではまだ子どもが小さいので、あっという間に入院なんてことよくあると聞きますが、キチンと食事もできて会話もできるようになる3歳からは命の関わることも少なくなり、入院の可能性はガツンと下がった印象。
次回はラストで、番外編・病気にならないためにどんなことをしたのかな~っていうのをまとめられたらって思います^^
キラキラ枚方ママ
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